終戦記念日は何年いつで時間は何時?黙とう時間や英語も紹介

終戦記念日は何年で時間はいつ?黙とう時間や英語も紹介
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今日は、2019年8月15日(木)終戦記念日です。

終戦記念日は、8月15日ということは知っている人が多いかもしれませんが、終戦は何年でいつだったのか、時間は何時だったのか知らない人も多いのではないでしょうか。

黙とう時間や英語で何というのかも気になります。

今回は、終戦記念日は何年でいつなのか、時間は何時なのか、黙とう時間や英語についても紹介していきたいと思います。

 

終戦記念日は何年でいつ?時間は何時?

8月15日は、日本国民にとって特別な日ですよね。

現在は、終戦記念日という名前がついた祝日となっています。

終戦記念日とは、第二次世界大戦が終結したと同時に日本が降伏した日でもあります。

現在の日本は戦争がなくなり、平和な時代になりましたが、戦争を経験した方や、そのご家族もたくさんいらっしゃいます。

日本で戦争が終わった日=終戦記念日は、1945年8月15日でした。

何をもって終戦としたのかについては、昭和天皇が玉音放送を行った時間になるようです。

玉音放送では、昭和天皇によって「大東亜戦争終結ノ詔書」が読み上げられて、戦争の終結が告げられました。

その放送では、ポツダム宣言の受諾と日本軍の降伏も同時に発表されて、事実上アメリカとの戦争が終わり、日本が負けたことが国民に伝えられました。

その放送を行った時間は、1945年8月15日の正午12:00です。

玉音放送は、現在のNHKラジオ第一放送が行いました。

 

終戦記念日の黙とう時間は何時?

現在では、終戦記念日には国民によって黙とうをするという文化があります。

黙とうの時間は何時からなのかというと、戦争が終わった時間である12:00から1分間とされています。

今日もお昼の12時から多くの国民により黙とうがされていました。

 

黙とうをする向きや方角は決まっているの?

12時から1分間の黙とうは、方角などの向きも実は決まっているようです。

これには色々な議論がされているようですが、英霊であるA・B・C級戦犯が祀られている「靖国神社」の方角を向いて黙とうを行うというのが、正しい黙とうの向きのようです。

靖国神社とは、東京都の九段下にある神社で、終戦記念日には多くの人が参拝をされているようです。

■靖国神社

〒102-8246 東京都千代田区九段北3丁目1−1

 

黙とうの正しいやり方は?

黙とうにも正しいやり方というものがあるのでしょうか。

終戦記念日には、様々な地域や場所で黙とうが行われています。

夏の風物詩の全国高校野球選手権でも12時には黙とうが行われています。

黙とうの漢字は「黙祷」と書きます。

これは黙って、祈る、という意味ですね。

神社などの参拝のように、手を叩いたり合わせたりはせず、目を閉じて心を落ち着けて、祈りを捧げるのが正しいやり方のようです。

 

終戦記念日は英語で何ていうの?

終戦記念日を英語で何というのか気になっている人が多かったので、調べてみました。

終戦記念日の英語は、

anniversary of the end of a war」(アニバーサリー オブ ザ エンド オブ ア ウォー)

というようです。

ちなみに、グーグル翻訳によると、

「End of War Day」(エンド オブ ウォー デイ)

となっているので、そちらでも良いかもしれません。

 

まとめ

今回は、終戦記念日は何年でいつなのか、時間は何時なのか、黙とう時間や英語についても紹介してみました。

終戦記念日は何年何時いつなのかわからなくなってしまいますが、終戦年は1945年8月15日で、黙とうの時間は終戦時間と同じ正午の12:00ということでした。

終戦記念日は英語で「anniversary of the end of a war」というようです。

今後も戦争がない平和な時代が続くことを祈っています。