夏といえば花火大会!ということで、今年2019年も日本全国ではたくさんの花火大会が開催されています。
令和初の花火大会ということもあって、今年は例年以上に花火大会に足を運んでいる人も多いのでは?
東京都で人気の花火大会の1つに、調布花火大会がありますが、今年も9月7日(土)に開催される予定です。
調布花火大会の穴場スポットは、川崎側の稲田堤河川敷って知っていました?
花火大会が近づいてくると、出店&屋台や席の場所取りの時間が気になってきますよね。
今回は、調布花火大会2019の穴場スポット・川崎側稲田堤河川敷の出店&屋台や席の場所取りの時間について紹介していきたいと思います。
目次
「調布花火大会2019」穴場スポットは川崎側の稲田堤・中野島の河川敷?
昨晩の調布花火大会より。最近の花火は変わった形のものや、凝った広がりかたがあって楽しかったです。#調布花火大会 pic.twitter.com/HiTlutMXCz
— 役に立たないきのこ (@at384) October 28, 2018
2019年の夏もそろそろ折り返し地点で、花火大会も毎週続々と開催されていますね。
今年は台風などの影響で延期や中止になった花火大会も多いと聞いていますが、皆さんはもう花火大会に行かれましたでしょうか?
私は先日、神宮の花火大会に久しぶりにチケットを取って行ってきましたが、とっても綺麗でした(*^^)v
倖田來未さん、MAXさん、ゴールデンボンバーさんなどの豪華アーティストがステージで歌を披露してくれて、その後に花火がとても近くで打ちあがりました。
花火が一部落ちるというハプニングも起こったのですが、大惨事にならなくて本当によかったです(;^_^A
神宮の花火大会で既に花火を楽しんだのですが、私が毎年行っている花火大会がまだこれからなんですよね。
その花火大会とは「調布花火大会」です!
その名の通り、東京都の調布で行われる花火大会なのですが、実は穴場スポットは多摩川の対岸にある、川崎側なんですよね~。
王道のメイン会場である「京王多摩川会場」や有料席がある「布田会場」は、もちろん花火は綺麗に観れるのですが、混雑が凄いんです(;´Д`)
川崎側の稲田堤や中野島の河川敷は、メイン会場よりも人が少ない穴場ポイントになっているので、人が多すぎて歩けなかったり、帰りの電車にいつまでも乗れなかったりすることもあまりありません(*^^)v
人ごみに紛れることなく、ゆったりと座って花火を鑑賞できるので、私は毎年ここで花火を楽しんでますよ。
東京側と違って川崎側はすべて無料のエリアになっているのも嬉しいんですよね。
稲田堤・中野島の河川敷のおすすめスポットは?
川崎側の稲田堤駅や中野島駅を利用した場合の、おすすめスポットをご紹介したいと思います。
まず最初にお伝えすることは、中野島駅のほうが稲田堤駅よりも花火の打ち上げ場所に近いということです。
河川敷のどのあたりから観るかにもよるのですが、稲田堤駅から河川敷まではだいたい徒歩10分くらいで、中野島駅から河川敷までは徒歩5分~10分くらいで着きます。
若干ですが、中野島駅のほうが近いんですよね。
稲田堤駅を利用した場合、多摩川河川敷までまず10分ほど歩きます。
そして駅を背にして右の方に行くと打ち上げ場所に近づきます。
人気のエリアになっているのも河川敷の右の方なんですが、花火がより大きく見えるだけあって少し人も多いようです。
左の方に行くと花火は少し小さくなってしまうのですが、人が少なくてゆったりと座れるので、自分の好みによって使い分けると良いでしょう(*^^)v
中野島駅を利用する場合は、稲田堤駅の時とは反対に、駅を背にして左側に行くと打ち上げ場所に近づきます。
稲田堤駅と中野島駅の間で花火が打ちあがるので、河川敷を歩きながら、自分が良いと思ったポイントに腰を降ろして場所を取るのも良いかもしれませんね。
▼稲田堤駅
▼中野島駅
川崎側の稲田堤・中野島で花火を観るデメリットは?
川崎側の稲田堤・中野島は人が少なくて穴場であることをお伝えしましたが、実は、デメリットもあります。
そのデメリットとは、音楽が聴こえないことです。
音楽って何??って思う人もいるかもしれないのでご説明させて頂きます。
今年で37回目になる調布花火大会では、第22回から音楽と花火がコラボして夜空を舞う「ハナビリュージョン」が行われています。
音楽と花火が合わさると本当に感動するんですよね~。
しかし、、川崎側はメイン会場から離れているため、その音楽が聴こえてこないのです(;^_^A
そのため、音楽とどうコラボしているのかな~?と想像しながら無音の中で花火を鑑賞することになるんですよね、、。
これはかなりデメリットといえばデメリットですよね。
花火鑑賞をしっかりと本気で楽しみたい、そのためなら多少混んでても良いと思う人は、メイン会場である「京王多摩川会場」や「布田会場」で観ることをオススメします。
音楽が聴こえなくても花火がキレイにゆっくりと観れればよいという人には川崎側は本当にオススメですよ(*^^)v
川崎側では音楽が聴こえない事がわかっていて、毎年ラジオを持参して音楽を自分で鳴らして鑑賞している方もいます。
去年私もスマホでラジオを流すのを試みたのですが、人ごみで電波があまりよくなく、ブツブツと切れてしまい、あまりうまくいきませんでした(汗)
川崎側の音楽対策には、ラジオを持参するという方法もあるので、参考にしてみてくださいね。
「調布花火大会2019」川崎側の稲田堤・中野島には出店&屋台はない?
続いては、気になる出店&屋台情報です。
花火大会といえば、やっぱり屋台でご飯や飲み物を買って食べながら花火を鑑賞したい人がほとんどではないでしょうか。
屋台も花火大会の楽しみの一つですよね(*^^)v
川崎側の稲田堤・中野島にも屋台は少しあります。
少しというのは、やはり「京王多摩川会場」や「布田会場」と比べるとかなり少ないからなんですよね。
稲田堤・中野島は、駅を降りて河川敷まで歩いていく道のりに屋台や出店が出ていますよ。
早いところだと昼過ぎからやっている屋台もありますが、だいたい花火の打ち上げ時間の約1~2時間前の16時~17時半くらいから営業を始める屋台が多いようです。
稲田堤・中野島は、屋台の数は少ないですが、スーパーやコンビニなどはたくさんあるので、そこで買い出しをしてから河川敷に向かうのもアリだと思います(*^^)v
稲田堤・中野島の河川敷にトイレはある?
稲田堤・中野島の河川敷には、正式な花火会場の会場となっていないので、仮設トイレは作られていないようです。
花火を観に来る人は、ところどころにある公衆トイレを利用しているみたいです。
駅にはもちろんありますし、稲田公園の少年野球場前や、コンビニも河川敷の近くにあるのでそのトイレを使用するのも良いでしょう。
トイレがたくさんないと不安、、という人は、仮設トイレがたくさん建てられる京王多摩川会場などを利用することをオススメします。
「調布花火大会2019」川崎側の稲田堤・中野島河川敷の席の場所取りのおすすめ時間は?
調布花火大会
これも開くとスマホ画面いっぱいに広がるタイプ。 pic.twitter.com/SbWxYKocuz— Yuto (@YutoPhotography) August 29, 2018
川崎側の稲田堤・中野島河川敷の席の場所取りの時間についてですが、かなり遅めの時間に行っても座る席はあります。
私は実際に去年中之島駅を利用して観ましたが、打ち上げ時間の30分~1時間前に到着して、普通に河川敷で花火がキレイに観られる場所が取れました。
しかし、川崎側でも観る席にこだわるなら、もっと早く行かないと1番人気の場所はとれないようです。
メイン会場の丁度川を挟んだ反対側など、花火の打ち上げ場所の目の前で見たいという人は、3、4時間前には行って場所をとることをオススメします。
そんなに正面の1番良いスポットで観なくても、花火がキレイに見えれば良いという人は、そんなに焦って早めにいかなくても良いところが、川崎側の大きなメリットですね(*^^)v
基本的には河川敷に腰を降ろして観ることになると思うのですが、河川敷はとてもスペースが広くて少し離れればいくらでもスペースはありますよ。
まとめ
#調布#花火 pic.twitter.com/WIiFccAnMb
— 着物大好き TOKI (@YunikoI) August 11, 2019
今回は、調布花火大会2019の穴場スポット・川崎側稲田堤河川敷の出店&屋台や席の場所取りの時間について紹介してみました。
調布花火大会2019の穴場スポットとしてオススメなのは、川崎側の稲田堤や中野島の河川敷ということがわかりましたね。
出店&屋台はメイン会場と比べると少ないですが、川崎側は早い時間から席の場所取りをする必要がないので、気軽に花火大会を楽しめると思います(*^^)v
花火と一緒に音楽を楽しみたいという人はラジオを持参することをオススメします。
今年の調布花火大会もお天気に恵まれることを祈って楽しみに待ちたいと思います( *´艸`)