ドクターX岩下志麻の背中の五郎刺青の秘密ネタバレ!病名や孫や息子についても紹介

ドクターX岩下志麻の背中の五郎刺青の秘密ネタバレ!病名や孫や息子についても紹介
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「私、失敗しないので」。

今回も、本当に失敗しませんでしたね。

ドクターX2019シリーズ6、今回は岩下志麻を患者に、「失敗し」ませんでしたね!

しかも、それは患者の大切な秘密を守るための「失敗しない」でした。

背中を全く見せようとしない岩下志麻の病名は?

ネタバレになってしまいますが。秘密にしていた理由は背中にある、五郎という刺青でした。

そして、孫を手術してもらった恩があるという大門に息子が頼み込み、ようやく手術をすることに成功します。

今回は、ドクターX2019シーズン6、岩下志麻の背中の秘密についてのネタバレをしていきたいと思います。

五郎という刺青と、彼女の病名、孫や息子がどう絡んでくるのか、ご紹介しましょう!

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ドラマ「ドクターX2019 シーズン6」岩下志麻の病名と手術を拒む理由は?孫も大門に手術してもらっていた?

招かれての公演であるにも関わらず、時代錯誤だと強引に終わらされた雅恵は、病院ロビーで大門未知子と久々に再会します。

以前に美智子は、雅恵の孫を手術したことがあり、その孫のが元気にしていることやひ孫まで生まれたことを報告します。

しかし、雅恵が左手で胸の横を擦るという様子を見せたことに、大門未知子は疑問を抱きます。

さすがですね!

そんな矢先に自宅で倒れた雅恵が緊急搬送され、院長になんとしてでも雅恵を根治させろと各医師団に命じますが、患者である雅恵本人が頑なに治療を拒否します。

看護師長が孫のことで恩義があるだろう、ということで大門先生を呼んでこよう!ということになり、大門が再び登場します。

結局雅恵が根負けし、血液検査だけならと了承する一方、他の病院から半年前のCT画像を手に入れてきた結果、「ダンベル型神経鞘腫」だと判明します。

ダンベル型神経鞘腫とは、脊髄腫瘍の一つです。

脊髄内に発生した腫瘍やクモ膜、硬膜、神経鞘などの脊柱の内部に発生した腫瘍によって、脊髄や神経根が圧迫される病気です。

この病気の主症状は、腫瘍の種類に関わらず通常は脊髄圧迫の症状です。

四肢の神経痛や筋力低下、感覚の痺れなどが見られ、中には比較的急激に発病して手足が動かなくなったり、排泄障害を起こしたり、呼吸障害などの重篤な症状を示す例もあるようです。

怖い病気ですね?!

しかし、そんな怖い病気なのにも関わらず、雅恵は頑なに治療を拒否します。

特に倒れたとあっては、もう病状はかなり進んでいるでしょう。

外科的手術が必要になるのは確実です。

また、彼女の場合、背中から切って腫瘍を切除するのが一番リスクが少ないということも言われていました。

ですが、どう言っても、何を言っても、雅恵は絶対に背中を見せようとしません

 

ドラマ「ドクターX2019 シーズン6」雅恵の過去と息子の秘密が明らかに?!

実は、雅恵は未婚の母で、父親を誰にも明かさずに男の子を出産していたことがわかっています。

神原晶によると、大物政治家じゃないか、若い研修医じゃないかとあちこちに噂はあったというのですが、結局わからないママでした。

そして、雅恵が退院の日、未知子は雅恵が家族で温泉に行っても一緒にお風呂に入った事がないと聞きます。

そんな中、雅恵が急変します。

「上部消化管出血による吐血!緊急内視鏡!」

一気に緊張に包まれる院内に、大門が呼ばれます。

脊髄の腫瘍が大元となれば、MRI検査をするのが常識です。

当然、看護師長の民枝が「次はMRIですね。」と言っても、なぜか大門は、「MRIは撮らない。」ときっぱり。

それではオペはできません。

 

大門が気づいた雅恵の背中の秘密

大門は、雅恵に告げます。

あなたが検査もオペも拒否する理由がわかった、と。

すると、諦めたように、雅恵は答えます。

秘密を見られてしまったのね。

そこは静かでありながら、なぜか胸を熱くするシーンでしたね!

大門がMRIを撮らなかった理由も明かされます。

火傷をする恐れがあるので撮らなかったというのです。

全てを知った大門に、雅恵は問いました。

「これだけは命をかけても守りたいの。息子にも誰にも言わないって約束してくれる?」

そこの大門のセリフが、カッコイイの一言でした。

約束します。私に切らせてください。あなたの大切なものは守ります。1ミリも傷つけない。女と女の約束です。私 失敗しないので。

ここでいつもの決めセリフ。

最高でしたね!

 

ドラマ「ドクターX2019 シーズン6」大門たちによる秘密のオペネタバレ!背中の五郎の刺青とは!?

提示を過ぎた夜に、大門たちは秘密のオペを行うことにしました。

もちろん、院長たちにはバレてしまいますが、味方に付いているナースたちによって手術室に入れません。

大門は、約束した通り、背中からではなく、体の横からメスを入れ、患部にアプローチすることに。

それがいかにリスクが高いことか、大門が知らないはずはないでしょう。

しかし、女の約束なのです。

手術を続ける大門に、マイクで呼びかける蛭間院長は笑えましたね。

確かに院長の言うように、この秘密オペは違法です。

しかし、大門と雅恵の女の約束は、守らなければならない。

そして、手術は失敗しない。

大門の返しと、真里と華子の「わかるわ。」が染み入るシーンとなりました。

手術前に、雅恵は大門に明かしていました。

かつて、患者さんを愛してしまったこと。

息子が生まれる前になくなってしまったけれど、ずっと誰にも言えなかったけれど。

でも、この世でたった一人愛した人の名前を、背中に刻んでおきたかった。

それが、雅恵の背中の秘密でした。

看護師としては褒められた行為ではないでしょう。

しかも、雅恵は日本看護師連合会名誉会長という役職まで持っています。

未婚の母というだけで世間の目は厳しくなるのに、その相手が極道のものであったなら、どうなったことでしょう。

息子への世間の風向きも、良いものではなくなるでしょう。

現在は、多くの場合、あまり自覚症状のない状態でも、MRI検査をすれば早期発見ができるこの脊髄腫瘍ですが、MRI検査ができない場合もあります。

原因として多いのは、ペースメーカーやタトゥーです。

しかし、今回の場合は刺青ですね。

愛した男性の名前と龍を、愛した男性のやり方でその体に刻んだのです

なんともすごいラブロマンスですね!

最後の最後に、大門に雅恵は背中の龍と五郎の名を見せてくれます。

立派な彫り物でしたね。

また、岩下志麻さん自身が長く極妻の役を演じていらっしゃった経歴をお持ちですので、その経験も生かしてのものだったのでしょうか。

なんとも見事に板についていましたね。

今回の手術の料金は2000万円。

しかし、秘密オペだから払えないとごねる蛭間院長ですが、日本看護師連合会名誉会長である雅恵の全信頼を勝ち取った大門や、そのオペを行うに当たって協力したナースたちの前に、なすすべなどないのです。

最後は完敗、でしたねw

今回の第5話では、実はYouTuberのヒカキンもゲスト出演していました。

ヒカキンの出演シーンについてはこちらで紹介していますので、チェックしてみてくださいね^^

 

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ドラマ「ドクターX2019 シーズン6」岩下志麻の背中の秘密ネタバレまとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、ドラマ「ドクターX2019シーズン6」の第5話、雅恵役の岩下志麻が、頑なに背中を見せようとしない理由や、どうして大門ならば手術を受け入れたのか、その孫や息子との関係などを、ネタバレしながらご紹介しました。 

背中の秘密、すごかったですね!

そして、ダンベル型神経鞘腫という病名。

五郎という名前と龍の刺青。

今回は見所が盛りだくさんでした!

いや、今回も、というべきでしょうか?

ところで、私は刺青の体にメスを入れる、というと、どうしても手塚治虫作のブラック・ジャックのある話を思い出してしまいます。

患者の病名は忘れてしまいましたが、やはり極道の大親分で、全身が総刺青という人でした。

刺青のところを切って、また元に戻せばいいじゃない、と簡単に思ったりするのですが、そうはいかないようです。

どうしても筋肉同士が萎縮してしまって柄が歪んでしまったり、傷跡が目立ってしまったり、あるいは縫った跡が目立ってしまったりするようですね。

ブラック・ジャックに出てくる大親分も、ブラック・ジャックに、「この刺青をそのままに手術できるのかい?」と迫っていました。

結果やはりブラック・ジャック、やりのけてしまうのですが、あのブラック・ジャックでさえ、かなりの迷いと葛藤のすえ、人命を助けたくてメスを入れます。

筋肉の切れ目にそって切れば・・・と難しいことを言っていたように思いますが、彼の場合総刺青ですから、大門のように横からアプローチ、と言う方法も取れなかったのでしょうね。

そして今回は何より、女と女の約束。

あのシーンに痺れた人は多いのではないでしょうか。

かく言う私もその一人。

カッコイイ・・・しか出てきませんよね!

確かに孫はおろか息子にも知られたくない秘密ですが、その名を背中に刻むほど、五郎と言う男性を愛していた雅恵の意外と言えば意外な一面でしたが、だからこその岩下志麻さんだったのでしょう。

以上、ドラマ「ドクターX2019シーズン6」のネタバレつき、岩下志麻の病名と背中と息子の秘密の紹介でした!